東京港 DX化でコンテナ搬出入予約制を導入

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CONPAS(R)を活用したコンテナ搬出入予約制事業を実施します

港湾局では、東京港のふ頭周辺における交通混雑を緩和するため、令和3年度から「車両待機場を活用した東京港におけるコンテナ搬出入予約制事業(東京港埠頭株式会社及び一般社団法人東京港運協会を含む3者による共同事業)(以下「予約制事業」という。)」を実施しています。
また、国土交通省関東地方整備局では、コンテナ輸送に関するリアルタイム情報の共有・活用により、セキュリティを確保しつつゲート処理、輸送の効率化等を目指し、横浜港南本牧地区及び本牧地区において、CONPAS(R)を活用した取組を進めています。
今般、港湾局、東京港埠頭株式会社、国土交通省関東地方整備局及び関係者の協力のもと、東京港大井1・2号ターミナル及び大井3・4号ターミナルにおいて、CONPAS(R)を活用した予約制事業を実施します。


※CONPAS(R)は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化及び生産性向上の実現を目的としたシステム

実施概要

ターミナル名 大井1・2号ターミナル 大井3・4号ターミナル
借受者 川崎汽船株式会社 株式会社商船三井
ターミナルオペレーター 株式会社ダイトーコーポレーション 株式会社宇徳
第1期実施期間【注】 令和4年8月22日(月曜日)~令和4年9月2日(金曜日)の平日(月曜日~金曜日) 令和4年9月5日(月曜日)~令和4年9月16日(金曜日)の平日(月曜日~金曜日)
対象コンテナ 1)搬出(実入・空)2)空搬入 搬出(実入・空)
参加店社数 一般社団法人東京都トラック協会海上コンテナ専門部会 役員会・業務委員会店社のうち18社が参加(予定)
【注】本事業については効果検証を行いながら、継続して実施していく予定です。

※別紙 【参考】事業の概要・位置図(PDF:424KB)

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