都開発無花粉スギ生産事業化へ協力事業者募集
都が開発した無花粉スギの生産事業化に向けた協力事業者を募集します!
東京都は、総合的な花粉症対策を推進しており、花粉を多く飛散するスギ・ヒノキ林を伐採し、花粉の少ないスギなどに植え替える「花粉の少ない森づくり」を進めています。
このたび、花粉発生源対策をさらに加速するため、都の保有する無花粉スギの穂を用いた増殖及び育成を行う技術及び手法を持った協力事業者を募集します。
1 応募要件
本件に応募する者は、次の要件をすべて満たすこと。
- (1)林業種苗法第10条第1項の生産事業者(以下「生産事業者」という。)に登録されていること。
- (2)都内生産事業者への育成及び生産の手法の技術提供ができること。
- (3)法人の場合、定款に森林・林業関係の内容が記載されていること。
- (4)都内に本社、又は事業所が所在すること。ほか
2 協定期間
協定締結の翌日から最大5年間(ただし、令和11年3月31日を超えないものとし、東京都と協力事業者の双方が合意した場合、更新することができます。)
※協定期間は審査会で決定することとし、協定期間内であっても審査会において中止と判断された場合、打ち切ることがあります。
3 今後の予定
申込書の受付
令和6年12月4日(水曜日)~令和6年12月20日(金曜日)17時00分必着
※質問は令和6年12月17日(火曜日)まで受け付けます。
質問回答(予定)
令和6年12月20日(金曜日)正午まで
応募書類等の提出
令和7年1月15日(水曜日)正午必着
事前審査及び一次審査の結果連絡
令和7年1月31日(金曜日)まで
二次審査
令和7年2月14日(金曜日)を予定
4 経費の負担
事業に係る施設整備費、施業費の経費の2分の1(上限500万円)を都が負担することができます。なお、協定期間内に審査会において中止と判断された場合、それまでに要した経費を除いた負担金を返還させることがあります。
- 詳細は、産業労働局のホームページに掲載している募集要項を必ずご確認ください。