令和7年度新規事業 「東京型陸上養殖プロジェクト」に取り組む事業者を決定しました

都庁総合
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東京都は、気候変動に左右されない漁業経営の実現に向け、漁協等と連携し、大消費地に近接した地の利を生かすとともに地域の活性化にも繋がる東京ならではの陸上養殖モデルを構築する「漁協運営型陸上養殖プロジェクト」を新たに開始します。この事業は令和7年度から令和11年度まで(5か年事業)です。
このたび、東京都と連携してこのプロジェクトを行う事業者を決定しましたのでお知らせいたします。
なお、9月中旬に協定書の締結式を予定しています。

事業者

NTT東日本株式会社

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提案概要

地価の高い東京でも事業展開可能なコンパクトな施設で、淡水魚であるヤマメを海水で飼育し大型化するなど収益性の高い養殖技術を開発するとともに、地域の企業等と協働し、商品開発・加工・販路開拓などに取り組み、多摩地域の特産品化を図ることを支援。
ICTやIoTを活用したプラントエンジニアリングの提供により、高齢者等にも配慮した労働環境を提案。

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施設イメージ
(NTT東日本より提供※無断転載禁止)

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ICTによる成育管理
(NTT東日本より提供※無断転載禁止)

本事業は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13 産業「持続可能な農林水産業の確立」

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▲2050東京戦略
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