レッサーパンダが生まれました!

東京ズーネット

多摩動物公園ニュース

2022年8月13日追記:
 2022年8月15日(月)から、産箱内のライブ映像をレッサーパンダ舎で公開します。
 ※土曜日・日曜日・祝日は休止します。
 ※混雑する場合にはライブ映像の公開を中止することがあります。ご了承ください。


多摩動物公園では、2022年7月27日(水)にレッサーパンダが2頭生まれました。性別はまだ不明です。

母親は「ヒマワリ」(5歳、2017年7月13日 市川市動植物園生まれ)、父親は「フランケン」(10歳、2012年6月11日 カルガリー動物園生まれ)です。

2022年3月初めから中旬にかけて、ヒマワリとフランケンのあいだで交尾があり、7月初旬からヒマワリは出産準備に入っていました。その後、7月27日夜に2頭の子どもを出産しました。ヒマワリは落ち着いて子育てをしており、母子共に元気なようすです。母親が安心できる環境づくりを第一とし、現在は監視カメラの映像から親子のようすを見守っています。

公開日は決まりしだい、多摩動物公園公式サイトにてお知らせします。また、産箱内のライブ映像をレッサーパンダ舎で公開しますが、その予定も公式サイトでお知らせします。

当園での飼育状況(2022年8月10日現在)

 10頭(オス2、メス6、不明2) ※今回生まれた赤ちゃんを含みます。

日本国内の飼育状況(2021年12月31日現在)

 シセンレッサーパンダ 59園館 263頭(オス117、メス146)
 資料:レッサーパンダ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】

産箱内のようす
(撮影日:2022年7月30日)
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