祖母の介護から始まった「セカンドライフ」支援
大学卒業後、花王の法務部に勤務し、その後、大和証券SMBCで上場準備企業の支援に携わった片桐氏。法務と会計という専門領域を広げながら、将来的な起業も視野に入れてキャリアを築いてきた。
その背景には、自身を育ててくれた祖母の存在がある。片桐氏が大学生から社会人になる頃、祖母の認知症が進み始め、介護が必要になった。「もう少し外に出たり、人と関わったりする機会があれば、祖母のセカンドライフも違ったものになったのではないかと思うことがあります」と振り返る。祖母自身にはもうできなかったことを、これから年齢を重ねる人たちのために形にしたい。その思いから、片桐氏は2008年、銀座セカンドライフ株式会社を創業した。……
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