多国籍化が進む東京で高まる需要
同財団の井上伸子氏は、やさしい日本語について「相手が理解しやすいように、言葉や表現を調節した日本語です。日本語を母語としない人だけでなく、小さな子どもやお年寄り、障がいのある方などとのコミュニケーションにも役立つ、ユニバーサルな言語としても注目されています」と説明する。
「やさしい」には二つの意味が込められている。一つは易しい(easy)、もう一つは優しい(kind)だ。単語の選び方や文章の作り方を工夫することで、言葉は格段に伝わりやすくなる。同時に、相手に伝わるように思いやりをもってコミュニケーションを取ることも重要だ。……
写真/藤島亮
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