サステナブルな水産物リスト東京都版
サステナブルな水産物リスト
「ブルーシーフードガイド東京都版」が完成しました!
本日、一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局(以下、SFSJ)から「ブルーシーフードガイド東京都版」が発表されましたのでお知らせします。
セイラーズフォーザシーは、ロックフェラー&カンパニー会長のデイビッド・ロックフェラーJr.氏が設立した海洋環境保護を目的とするNGO団体で、都はSFSJ(井植美奈子 理事長)と水産物の持続可能な利用などについて包括協定を締結しています(別紙(PDF:299KB)参照)。
今回完成した「ブルーシーフードガイド東京都版」(PDF:2,450KB)は、この協定に基づき、両者が協力して作成したものです。
ブルーシーフードガイドの概要
1 ブルーシーフードガイドとは
地球温暖化や乱獲が原因で枯渇する魚介類が増えている中、「おいしく、たのしく、地球にやさしく。」をモットーに、サステナブルな水産物をリスト化したものがブルーシーフードガイドです。
リストに掲載された水産物を優先的に消費することは、漁業を応援しながら減少した水産資源の回復促進につながります。
2 東京都版に掲載された魚種
- 伊豆諸島・小笠原諸島で水揚げされる、メカジキ、カツオ、キハダマグロ、メバチマグロ、ハマダイ、ビンナガの6種
- 豊洲市場で取り扱われる国内外のブルーシーフード41種も掲載


詳細は、SFSJホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
都は、SFSJ、東京都漁業協同組合連合会と連携し、ブルーシーフードのPRや消費拡大などに取り組んでいます。
東京産ブルーシーフードを食べたり、購入することができる店舗情報は、SFSJホームページのNEWS(外部サイトへリンク)よりご確認いただけます。