ちょっといい選択、お塩の量に注目!減塩応援キャンペーンを実施します!
東京都は、令和6年3月に策定した「東京都健康推進プラン21(第三次)」に基づき、適切な量と質の食事をとる人を増やすことを目指して取り組んでいます。
現在、都民の1日あたりの平均食塩摂取量は男性11.0グラム、女性9.2グラムと、国が示す目標量(7.0グラム/日未満)を大きく上回っています。食塩のとり過ぎは、高血圧や生活習慣病のリスクを高めるため、日々の食事で減塩を意識することが重要です。
このたび、都内スーパーマーケットの協力のもと、無理なく・自然に減塩ができるよう、健康づくりをサポートする取組を実施します。この機会に、毎日の食生活を見直し、減塩に取り組んでみませんか。
1 実施期間
令和7年11月1日(土曜日)から令和7年11月30日(日曜日)まで
2 協力事業者
3事業者(都内249店舗で実施予定)
| 協力企業名 | 店舗数 |
|---|---|
| 株式会社いなげや | 72 |
| 株式会社東武ストア | 25 |
| 株式会社マルエツ | 152 |
3 実施内容
(1)各事業者での普及啓発
1)株式会社いなげや
普段の食事に無理なく減塩を取り入れていただけるヒントとなるポップを掲出していただきます。
減塩加工食品売場用
野菜・果物売場用
2)株式会社東武ストア
店内で製造している弁当のうち、食塩相当量が2.3グラム以下のものに「からだ気くばりメニュー」シールを貼付し、減塩を呼びかけるポップ広告を掲出していただきます。
食塩相当量2.3グラム以下用弁当貼付シール
弁当売場掲示用
3)株式会社マルエツ
普段の食事に無理なく減塩を取り入れていただけるヒントとなるポップを掲出していただきます。
弁当売場用
香辛料売場用
減塩加工食品売場用
(2)本取組の紹介
多くの方に健康的な食生活を意識してもらえるよう、LINE広告や東京都公式SNS、デジタルサイネージで本取組を紹介します。
詳しくは、とうきょう健康ステーションをご覧ください