スマートフォンのガラスフィルム割れたままでの使用は危険です!
日常生活に欠かせないものとなったスマートフォン。画面保護のために貼り付けるガラスフィルムを破損させたまま使用を続けて手を切ったなどの事故情報が寄せられています。ガラスフィルムでケガをしないよう、取扱いに注意しましょう。
事故事例
- ガラスフィルムスを購入し、1週間後ポケットの中で割れて粉々になりスマホにキズが付き指もけがをした。(令和5年7月20歳代)
- スマホにガラスフィルムを貼っていたが、ひびが入ったまま使用していた。1~2週間前破片が手に突き刺さりびっくりした。(令和3年12月40歳代)
- スマホのガラスフィルムが割れて指にささり、医者で縫うけがをした。(平成31年2月10歳代)
[消費者庁・国民生活センター「事故情報データバンク」登録事例から引用]
事故を防ぐポイント
多くのガラスフィルムは飛散防止加工されているため、破損してもすぐに破片が飛散することはありませんが、そのまま使用しているとポケットやカバンなどから出し入れしているときなどに、破片がはがれてケガをするおそれがあります。
- スマートフォン用ガラスフィルムが破損したら、そのまま使用せず交換しましょう。
- 破損したガラスフィルムをはがすときは、はがしたガラスフィルムで指などを切らないように気をつけましょう。
※ 破損していないガラスフィルムでも、端や角でのケガに気をつけましょう。
※ お子さんに、初めてスマートフォンを持たせるときは、ガラスフィルムの取扱いについても伝えましょう。