【知事の部屋】CO2の回収・利活用に向けた研究会(第1回)

知事の部屋
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • note
  • note

令和7年(2025年)6月27日(金曜日)、小池知事は、新宿NSビル(新宿区)で開催された「CO2の回収・利活用に向けた研究会(第1回)」に出席しました。
小池知事は、「気候変動が、まさに『変動』をたどっていることを体感している。2050年ゼロエミッション実現を目指している中で、都では、2030年カーボンハーフ、そしてその先を見据え、2035年までに温室効果ガス排出量を2000年比で60%以上削減する目標を掲げている。GXを更に加速させていきたい。世界では、既に大気中や工場などからのCO2の回収、資源として新製品を生み出す『カーボンリサイクル』が進んでいる。CO2を減らすだけでなく、それを活用し、新たな価値を生み出す、まさに『ピンチをチャンスに変えていく』というのは、日本の得意分野だと思う。この研究会を通じ、先進的な事例なども互いに共有し、ご意見をいただきながら都市におけるカーボンリサイクルモデルの創出に挑戦していきたい。世界のモデルとなる脱炭素都市の実現に向け、共に頑張ってまいりたい。」と述べました。

写真1

写真2

関連ワード
カテゴリ
タグ