【知事の部屋】令和7年度「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード」
令和7年(2025年)11月27日(木曜日)、小池知事は、令和7年度「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード」に出席しました。
小池知事は、「今年の夏は殊の外暑かったが、来年も暑いとの予測が出ている。自然災害も各地で猛威を振るい、先月も台風22号、23号が八丈島を襲い、非常に大きな被害をもたらした。気候変動の影響は従来の常識を超えると認識しなければならない。加えて、不安定な国際情勢。わが国の最大の問題である資源、エネルギー自給率の低さは改めて大きなリスクになっている。持続的成長の大前提は安全・安心であり、直面する困難を乗り越え、適応するレジリエンスの強化が問われている。今日皆様にお話いただきたいのは、「東京におけるエネルギーレジリエンスの確保」。実効性の高い施策の展開へとつなげていきたい。エネルギーは国力そのもの。皆様と深く議論し、実装もスピード感をもって進めていく。」と述べました。