東京産農産物を使った学校給食レシピコンテストを開催 小学生が給食で食べてみたいレシピを募集します
東京都は、地域における地場産農産物の利用を一層図るため、昨年度から学校給食に東京産農産物を活用する取組を進めています。
今年度も、東京都と(公財)東京都農林水産振興財団が連携して東京産農産物を用いた給食レシピコンテストを実施します。今回は、都内農業産出額1位のトマトを使った給食レシピを募集します。
募集内容
応募資格
都内の小学校に通う4年生から6年生までの児童
※グループでの応募はできません。
主な応募条件
- (1)都内の小学校に通う4年生から6年生までの児童が考案したレシピ
- (2)トマトを使用した未公開のレシピであること
- (3)応募した児童が一人で調理できること
- (4)書類審査(一次審査)を通過した場合、本年9月21日(日曜日)に開催の実技審査(最終審査)と令和8年1月18日(日曜日)に実施予定の都内のトマト農家を訪問する食育体験ツアーに保護者の方と一緒に参加できること
募集期間
令和7年6月19日(木曜日)から8月22日(金曜日)まで
応募方法
公式ホームページ(外部サイトへリンク)内のフォームへ必要事項を入力の上、保護者の方が応募してください。
審査方法
- (1)書類審査(一次審査):応募レシピを書類審査し、実技審査に進む5名を選びます。
- (2)実技審査(最終審査):区内の会場にて調理内容を審査し、最優秀レシピを決定します。
なお、書類審査(一次審査)通過者には賞状・トロフィー等を贈呈します。
その他
応募者の中から20名に抽選で東京産野菜セット等の賞品をプレゼントします。
参考
令和7年度の東京産農産物の学校給食活用促進事業
地域における東京産農産物の一層の利用を図り、地産地消を推進するため、学校給食に東京産農産物を活用する以下の取組を進めます。
- (1)東京産食材レシピコンテストの開催(今回実施)
- (2)小学校・中学校栄養士セミナーの開催(6月25日実施予定)
- (3)学校給食に取り組む農業者への農業機械導入支援(4月14日公表(募集終了))
- (4)給食プロモーターによる活用支援(今後公表予定)
レシピコンテストの食材テーマのトマトについて
栄養素が豊富な野菜として広く料理に用いられ、世界で最も愛されている野菜のひとつ。
大玉、中玉、ミニトマト、フルーツトマト、ファーストトマト、調理用トマトなど、用途に合わせた数多くの品種が栽培されています。東京都でも盛んに生産されており、品目別の都内農業産出額は1位です。
東京産トマトの入手先
お近くのJA直売所等でお求めできます。
時季によっては、商品がない場合がありますので、詳細については、各店舗にお問い合わせください。
本事業は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13 産業「持続可能な農林水産業の確立」