能登半島地震 災害廃棄物のリサイクル
令和6年能登半島地震への都の対応(第99報)
(災害廃棄物(木くず)の関東地域民間施設でのリサイクルについて)
東京都では、令和6年9月から、石川県輪島市及び珠洲市における損壊家屋等の解体・撤去に伴い発生する可燃ごみを、都内区市町村及び一部事務組合と協力して処理を実施しています。運搬に当たっては、横浜市及び川崎市所有のコンテナを活用し、都が受入れ調整を行っています。
また、都が今年度新造するコンテナ(10基)が、2月中旬に納入される見込みです。
先般、石川県から、解体・撤去に伴い発生する木くずについて、関東地域の民間施設でリサイクルを新たに開始するに当たり、その輸送に使用するため、都に対して当該コンテナの一部の借用依頼がありました。
この度、下記のとおり、これを受諾することとしましたのでお知らせします。
記
1 コンテナを使用する自治体
石川県輪島市、珠洲市
2 災害廃棄物等の種類
木くず
3 受入先
石川県にて調整中
4 使用コンテナ
石川県にて調整中(横浜市及び川崎市所有のコンテナに加え、都の新造コンテナ等も使用予定)
5 実施期間
令和7年2月上旬から令和8年3月31日まで
ただし、被災市の建物解体の状況等により、前後する場合があります。