【知事の部屋】こども未来会議(第13回)

知事の部屋

令和6年(2024年)12月20日(金曜日)、小池知事は、「こども未来会議(第13回)」に出席しました。
冒頭、小池知事は、「13回目のテーマは、「学校の居心地と生徒のメンタルヘルスとの関係」。私共は常々、『子供は社会の宝、その笑顔は未来への希望』と申し上げ、チルドレンファースト社会の実現に取り組んできた。子供がいきいきと毎日を送る環境を整えることが重要である一方、いじめ、不登校が大変増えている。起こった後の対策ではなく、いかにして未然に防いでいくかという観点での政策が必要であり、展開していかなければならない。本日の会議では、子供たちの健やかな成長のため、皆さま方のお力添えをお願い申し上げる。」と挨拶しました。
意見交換時、小池知事は、「学校の居心地を高めることで、いじめの未然防止、メンタルヘルスの増進など、様々な効果をもたらすという内容だった。伝わりやすい言葉の整理をしながら進めていく必要がある。不登校がものすごいスピードで増えているということも考えると、学校のあり方そのものが今問われている。学校風土の改善といった新たな視点での取組を進めていきたい。」と述べました。

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