【知事の部屋】WOODコレクション(モクコレ)2024Plus オープニングセレモニー

知事の部屋

令和6年(2024年)12月19日(木曜日)、小池知事は、東京ビッグサイト(江東区)で開催された「WOODコレクション(モクコレ)2024Plus」のオープニングセレモニーに出席しました。このセレモニーでは、ウッドカットセレモニーに続き、ウッドシティTOKYOモデル建築賞の表彰式が行われました。
小池知事は、「モクコレは、木材の大消費地である東京で国産木材の需要喚起と利用拡大を目的に行っている。38の都道府県から約280の林業関係企業や団体が木材製品を展示・販売し、SDGsをテーマに、林業・木材産業の最新事例を紹介している。多くの方に木の魅力を感じてもらいたい。地球温暖化や異常気象によって土砂災害が多発しており、国土強靭化と気候変動対策が極めて重要。森林は、木材供給はもとより、災害を防止し、水源涵養、二酸化炭素の吸収など大きな働きをする。治山・治水は、国家の存立、また国家発展の基。国内の多くの山が伐り時を迎えており、オールジャパンで木材の需要を喚起していきたい。モクコレが地域とお客様を結び付け、新たな木材利用の可能性を生み出す機会となることを期待している。」と述べました。

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