がん相談支援センターを動画で紹介
がんの診断前から、治療と仕事の両立の不安などに対応します
がん相談支援センターを動画で紹介
都内のがん患者の3人に1人は、25歳から64歳の働く世代です。
がん医療の進歩等を背景に、身体への負担が少ない治療などを受けながら、仕事を続けることが可能となってきていますが、がんの診断を受けたのち、仕事を辞めた方も約2割います。
がんになっても、希望する方が、自分らしく働き続けられるよう、「たくさんの人が働きながらがんの治療を行っている」、「不安な場合は、がんと診断される前でも、がん相談支援センターで相談できる」というメッセージを伝える動画を制作しました。
動画は東京動画や東京都公式YouTube及び東京都がんポータルサイトで公開します。
動画タイトル「あなたと、あなたの大切な人の未来のために。」
東京都公式YouTubeのリンク先は以下のとおりです。
がん相談支援センターとは
「がん診療連携拠点病院」等に設置されている相談窓口で、現在、都内の49病院に設置されています。看護師やソーシャルワーカーなどが相談員として対応しており、患者だけでなく、ご家族や地域の方々など、誰でも無料で相談することができます。
がん相談支援センターや、治療と仕事の両立支援についての詳細は、「東京都がんポータルサイト」をご覧ください。