TIME TO ACTフォーラム2024 知事の発言
東京都主催「TIME TO ACTフォーラム2024」における知事の発言について
昨日の「TIME TO ACTフォーラム2024 都市から世界へ呼びかける気候アクション」における知事発言について、以下のとおりお知らせします。
日時
令和6年10月24日(木曜日) 17時30分~19時30分
形式
対面・オンラインによるハイブリッド開催(ライブ配信)
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小池都知事の主な発言主旨(口述筆記ではありません)
- パリ協定の目標達成に向けて、都市が先導して、世界の再エネ・省エネの取組を加速させていかなければならない
- 都内のCO2排出量の7割超は建物でのエネルギー使用に起因していることから、来年4月から新築建物への太陽光発電設備の設置の義務化を開始するほか、各種の建築物関連の制度を強化
- 官民が連携して組成した創エネ・蓄エネ推進ファンドで、系統用蓄電池への投資を今年度から新たに開始し、脱炭素化の推進とエネルギーの安定供給の両立につながる新たなファイナンスモデルを構築していく
- これまでも国際舞台で、未来の都市の姿を世界に示してきた。今、最も重要な新技術の一つが、「発電する未来都市」を実現する「次世代型ソーラーセル」。日本初のこの技術は平らではない場所への設置拡大が期待でき、脱炭素に向けたゲームチェンジャーになると考えている
- 来月開幕するCOP29に出席し、カーボンハーフとその先に向けて前進する都市の姿を世界に示す
- 世界のネットゼロ実現に貢献するため、国際的な連携で都市のポテンシャルをもっと引き出せるよう、全力で取り組んでいく
- 都は、「都市から世界へ呼びかける気候アクション TIME TO ACTフォーラム2024 共同メッセージ」※のとおり、脱炭素に向けて実効性ある行動の加速化を世界へ呼びかけていく
※別紙 都市から世界へ呼びかける気候アクション TIME TO ACTフォーラム2024共同メッセージ(PDF:133KB)