【知事の部屋】第2回東京くらし方会議

令和6年（2024年）7月26日（金曜日）、小池知事は、「第2回東京くらし方会議」に出席しました。
小池知事は、「東京がいつも元気で、自己実現が叶う社会にしていく必要がある。ジェンダーギャップの観点から見ると、日本は146か国中118位。なんとかこれを変えていくため、女性の活躍に関する条例の制定や、年収の壁を超える対策の強化などを進めていかなければならない。持続可能な社会、明るい東京の未来を作り上げるためには、多様性が必要であり、その実現を左右する大きな鍵は、女性の活躍にある。今年度の『東京くらし方会議』は、全体のテーマを『女性活躍を実現するための方策』として議論いただいている。年収の壁、子育て、介護、仕事の両立、女性のキャリアアップ、長時間労働の是正など、これまでも皆様から色々な観点で課題を提起いただいている。誰もが望む生き方、働き方の選択、そして、自分らしく活躍できる東京にしてまいりたい。皆さんの叡智をこの会議に向けていただき、ゲームチェンジを起こし、結果を出すところまで持っていきたい。」と述べました。