防災都市づくり推進計画 整備プログラムを更新
防災都市づくり推進計画
「整備プログラム」を更新しました
整備地域全体の不燃領域率が65.5%(2021年)まで向上
東京都は、2020年(令和2年)3月に改定した「防災都市づくり推進計画〈基本方針〉」に基づき、防災都市づくりに取り組んでおり、毎年、木造住宅密集地域の各整備地域で講じられる取組をまとめた「整備プログラム」について、最新の状況を反映させて更新しています。また、最新の不燃化の進捗状況を「防災都市づくりの進捗状況」として取りまとめたので公表します。
1 防災都市づくり推進計画「整備プログラム」の更新
各地域で講じられる取組のうち、今回追加等をした主な内容は以下のとおりです。
整備地域・重点整備地域の整備
1)令和5年度以降に導入する事業
- 防災街区整備事業
弥生町二丁目19番地区(中野区)
長崎四丁目26・27番地区(豊島区)など
2)令和4年度に新たに着手した事業
- 街路事業
足立区画街路9号線(交通広場を含む)(足立区)
葛飾区画街路第6号線(交通広場を含む)(葛飾区)など
3)令和4年度に完了した事業
- 木造住宅密集地域整備事業
千住仲町地区(足立区)
東四つ木地区(葛飾区) - 都市防災不燃化促進事業
補助136号線関原・梅田地区(足立区)
木造住宅密集地域等における安全な市街地の形成
練馬区田柄地区などにおける新防火区域の指定(【予定】から【実施中】)など
2 防災都市づくりの進捗状況(別紙1(PDF:957KB))
不燃化の進捗状況について、最新の防災都市づくりの事業実績を反映させ、「防災都市づくりの進捗状況」として取りまとめました。
公表ホームページ
3 不燃化特区制度の拡充・整備地域不燃化加速事業の新設(別紙2(PDF:415KB))
不燃化加速のため、令和5年度から取組の拡充・新設を行います。