男女年齢(5歳階級)別人口の予測 概要
この予測は、令和2年10月1日現在の国勢調査結果を基準人口とし、最新の人口動向を踏まえて、男女年齢(5歳階級)別に予測を行いまとめたものです。
- 東京都の総人口は、令和12年(2030年)に1424万人でピークを迎える
- 令和12年(2030年)以降は、自然減が拡大し、社会増は縮小して人口減少過程に入る
- 老年人口は、令和27年(2045年)に397万人(総人口に占める割合28.8%)になる見込み
1 東京都の総人口
令和12年(2030年)に1424万人でピークを迎え、以後減少過程に入り、令和27年(2045年)には1379万人になる見込み(予測結果の概要p7)
2 東京都の年齢3区分別人口

(1)0~14歳人口(年少人口)
(予測結果の概要p9)
157万人(令和2年(2020年))⇒139万人(令和27年(2045年))
〔総人口に占める割合 11.2%(2020年)⇒10.1%(2045年)〕
(2)15~64歳人口(生産年齢人口)
(同上p11)
928万人(令和2年(2020年))⇒843万人(令和27年(2045年))
〔総人口に占める割合 66.1%(2020年)⇒61.2%(2045年)〕
(3)65歳以上人口(老年人口)
(同上p13)
319万人(令和2年(2020年))⇒397万人(令和27年(2045年))
〔総人口に占める割合 22.7%(2020年)⇒28.8%(2045年)〕
うち75歳以上人口
(同上p15)
169万人(令和2年(2020年))⇒207万人(令和27年(2045年))
〔総人口に占める割合 12.1%(2020年)⇒15.0%(2045年)〕
3 東京都の人口増減の推移
今後、社会増は漸減し、老年人口の増加などに伴う自然減が拡大して、令和12年(2030年)をピークに減少過程に入る。(予測結果の概要p22)


※詳細は、ホームページ「東京都の統計」(東京都男女年齢(5歳階級)別人口の予測)をご覧ください。