東京港 コンテナ搬出入に予約システム活用

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東京港でCONPAS(R)を活用したコンテナ搬出入予約制事業を実施

今般、港湾局、東京港埠頭株式会社、一般社団法人東京港運協会及び国土交通省関東地方整備局では、関係者の協力のもと、東京港大井ふ頭の以下のターミナルにおいて、CONPAS(R)を活用したコンテナ搬出入予約制事業を実施いたしました。
令和4年度は、全3期の実施期間を通じて対象種別等を段階的に拡大したことに伴い、予約本数が増加傾向となりました。また、システムの利便性向上につながる取組も実施しました。これらの取組等により、平均ゲート前待機時間が非予約車と比較し予約車の方が短縮されるなど、一定の効果が確認できております。
引き続き関係者のご意見も踏まえながら、令和5年度以降もCONPAS(R)を活用したコンテナ搬出入予約制の推進に向けて取り組んでまいります。

※CONPAS(R)は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化及び生産性向上の実現を目的としたシステムです。

実施ターミナル

※詳細は別紙のとおり

1)大井1・2号ターミナル
借受者

川崎汽船株式会社

ターミナルオペレーター

株式会社ダイトーコーポレーション

2)大井3・4号ターミナル
借受者

株式会社商船三井

ターミナルオペレーター

株式会社宇徳

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