性別による「無意識の思い込み」動画コンテスト授賞式
1月23日、性別による「無意識の思い込み」動画コンテスト授賞式が都庁で開かれ、優秀賞4作品が小池知事から表彰されました。このコンテストは、性別による「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」に関する4つのエピソードをもとにして15秒の動画を作るというもので、昨年9月から12月まで募集し、約1300件の応募がありました。
ほのぼのとしたイラストによる動画で、男女の家事や仕事の役割についての思い込みを指摘した杉浦沙季子さんは「15秒という短い時間で伝えるのは難しかったが、思い込みについて考えるきっかけにしてもらえたら」とコメントしました。
知事は「自らが希望に応じた生き方ができる社会を目指したい。このような動画によって思い込みが気づきに変わることを期待している」と話しました。
受賞した4作品は東京都の公式CMとして映画館や街頭ビジョンでも配信・上映予定です。
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- 報道発表資料 性別による無意識の思い込み動画コンテスト