DICスタートアップ社会実装支援窓口を開設
東京都（以下「都」という。）は、「『未来の東京』戦略 version up 2022」（令和4年2月）の戦略10「スマート東京・TOKYO Data Highway戦略」において、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送る「スマート東京」を目指す「スマート東京・TOKYO Data Highway戦略」の取組を推進しています。
ベイエリアは、スマート東京の先行実施エリアの一つであり、令和2年2月より「スマート東京実施戦略」で、臨海副都心では「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を推進する「Digital Innovation City」（以下「DIC」という。）に向けた取組を進めています。
このたび、都及び株式会社東京臨海ホールディングスは、「DICスタートアップ社会実装支援窓口」（以下「窓口」という。）を開設し、臨海副都心のまちで先端技術の実装に向けたプロジェクトを実施したいスタートアップ等とエリアを繋ぐサポートを開始します。
1.窓口開設日
令和4年11月9日（水曜日）
2.主な対象
臨海副都心エリア内で、先端技術を活用するプロジェクトの実施を希望するスタートアップ等
3.支援内容
- 臨海副都心エリアでの先端技術プロジェクトの実施や発表に関する相談
- プロジェクト実施や発表に適した施設等の紹介及び利用にあたって必要な協議・調整支援
- スタートアップ企業によるプロジェクトのPR支援（ホームページ等による広報、創業支援施設との連携等）
4.支援の流れ
- 問合せ・相談の受付
- 施設等に利用可否を確認・事前協議
- プロジェクト実施や発表に適した施設等の紹介
- 施設利用に必要な協議・調整・手続等を補助
5.ご利用方法
DIC協議会ホームページ（外部サイトへリンク）の相談入力フォームより申し込んでください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する先導的事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略『東京ベイeSGプロジェクト 東京湾から日本の未来を創り出す』
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
