令和7年度「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」結果
このたび、令和7年度の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。
今後も、青少年への啓発や保護者への情報提供に取り組んでまいります。
Point1 小学生のスマホ利用実態
スマホ所有の低年齢化
小学校低学年(1~3年生)のスマホ所有率は初めて約3割(31.8%)を超え約3人に1人がスマホを所有していた
幼児期のスマホ利用実態
幼児期に、子供が保護者のスマホを“毎日”・“ほぼ毎日”利用させていたと回答した保護者は、全体の約3割(28.7%)であった
SNSのやりとり・内容
小学校低学年のうち、約4人に1人はSNS等で知らない人とのやりとりをしたことがあった
また、知らない人とのやり取りの内容について「顔や身体の写真・動画の送受信をした」が3割を超えていた(32.3%)
マスコットキャラクターみまもりぃぬ
お子様がスマホを利用する前に・・・
- スマホの使い方のルールを親子で話し合いましょう
- 年齢に合った設定やフィルタリング方法を確認しましょう
- 様々なトラブルの防止方法を「こたエール」ホームページで確認しましょう
Point2 生成AIや偽・誤情報への対応(新規)
生成AIの急速な普及を踏まえ、青少年と保護者の浸透状況を把握し、今後の施策検討に活かすため調査を実施しました
生成AIにより青少年の顔写真が不適切な画像に加工されるケースが散見されており、青少年が被害者にも加害者にもならないよう注意が必要です
生成AIの利用実態
小学校低学年の生成AIの利用率は55.8%で、その保護者は72.6%であった
高校生の生成AIの利用率は52.2%で、その保護者は58.8%であった
偽・誤情報への認識と対策
偽・誤情報について子供に教えることが重要だと保護者の約9割(90.8%)が認識しながらも、約5人に1人は特に対策をしていないと回答した
Point3 ペアレンタルコントロール【注】とSNS制限について(新規)
【注】こどもの安全のため保護者がネット利用環境を整えてあげること(総務省引用)
青少年のSNS利用制限について社会の関心が高まっていることを踏まえ、調査を実施しました
都では、国や海外の取組を参考にしながら、青少年によるインターネットの利活用促進に取り組んでまいります
- 子どものSNS利用を把握・管理をできていると回答した保護者ほど「教育・啓発を充実する」と考える傾向(64.2%)にあった
- 一方で利用状況への関心が低いと回答した保護者ほど「法令で一律に利用を制限・禁止する」と考える傾向(72.5%)にあった
戦略4 若者「困難を抱える若者をサポート」