令和8年度一類感染症患者対応訓練の実施について

都庁総合
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東京都は、都内で一類感染症【注】(エボラ出血熱)が発生した場合に備え、関係機関との連携体制及び対応能力の向上を目的として、平成26年度から毎年、「一類感染症患者対応訓練」を実施しています。
今年度は、厚生労働省及び検疫所と連携し、患者の重症化や患者死亡時の対応に加え、複数保健所による広域連携を新たに想定した実践的な訓練を実施します。
現在、世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の流行について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当するとしており、各国に対し監視や対応の強化を呼びかけています。
こうした状況を踏まえ、東京都は一類感染症患者発生時の対応体制を検証するため、下記のとおり訓練を実施します。

  • 【注】一類感染症:感染力や罹患した場合の重篤性など、総合的な観点から危険性が極めて高い感染症。エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱およびペストの7疾患が含まれます。

記

1 訓練名

令和8年度一類感染症患者対応訓練

2 目的

都内で一類感染症が発生し、患者が死亡した場合を想定し、患者発生から死亡後対応までの一連の流れについて実働訓練を実施します。
訓練を通じて、関係機関の役割分担や業務内容等を確認し、課題を整理することで、万一の発生時における対応力の向上を図ります。

3 日時

令和8年11月14日(土曜日)12時00分から17時00分まで(予定)

4 場所

国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター
東京都新宿区戸山1丁目21番1号
(都営地下鉄大江戸線 若松河田駅(河田口)から徒歩5分)

5 参加機関

主催

東京都

参加機関

国立国際医療センター、新宿区保健所、東京都多摩府中保健所、厚生労働省、東京検疫所羽田空港検疫所支所、東京消防庁、東京都霊柩自動車協会、東京都ペストコントロール協会

評価者

国立健康危機管理研究機構(JIHS)

6 訓練の概要

都内で一類感染症(エボラ出血熱)患者が発生したことを想定し、保健所等、感染症指定医療機関(国立国際医療センター)、消防機関、国等の関係機関と連携して対応訓練を実施します。
※患者発生時の保健所等関係機関との机上訓練(情報伝達訓練)については、事前に実施

  • (1)患者宅から感染症指定医療機関への患者移送訓練
    患者の搬出から専用車両による移送までを実施します。

    • 参加機関
      多摩府中保健所、東京消防庁、東京都ペストコントロール協会

  • (2)医療機関内での医療処置訓練
    患者受入れ、検体採取、重症患者への対応等を実施します。
    • 参加機関
      国立国際医療センター
  • (3)患者死亡時の遺体搬送訓練
    納棺、ご遺体搬送、遺族対応等を実施します。
    • 参加機関
      国立国際医療センター、東京都霊柩自動車協会、新宿区保健所
  • (4)訓練終了後の振り返り、全体講評

参考 前回訓練時の様子

写真1
感染症患者移送
写真2
患者処置の様子
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