東京都ドクターヘリの一時運航休止について

都庁総合
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東京都ドクターヘリ運航事業【注1】について、下記のとおりお知らせいたします。

1 3月の一時運航休止について

このたび、東京都ドクターヘリの運航業務を担っている学校法人ヒラタ学園(以下「ヒラタ学園」という。)から、ドクターヘリに搭乗する整備士を確保できず、3月の運航休止日が当初予定されていた5日間程度から17日間に増加することになるとの連絡がありました。
このことを受けて都は、運航休止中陸路で迅速に救急搬送できるよう消防機関に協力を依頼し、情報共有を十分に図りながら、連携して対応していきます。

3月の運休予定日

5日~10日、16日~26日(17日間)

2 4月以降の一時運航休止について

都において、令和8年4月以降の運航事業者を現時点で確保できておらず、東京都ドクターヘリ運航事業を一時休止せざるを得ないこととなりました。
都は、運航休止中の対応として、陸路や消防ヘリで迅速に救急搬送できるよう消防機関に協力を依頼したほか、ドクターカーの運用範囲の拡大について各救命救急センター【注2】に対応を要請しています。また、救急患者の搬送先となる都内及び近隣県の救命救急センターに対し、引き続き円滑な患者受入れについて協力いただけるよう依頼しています。
上記の取組を行いつつ、運航事業再開に向け、引き続き取り組んでいきます。

参考(用語解説)

【注1】東京都ドクターヘリ運航事業について

(1)事業の概要

  • 救急医療に必要な機器を装備し、医薬品を搭載した救急医療用ヘリコプターに、医師及び看護師等が搭乗、救急現場等に出動し、患者に救命医療を行いながら、医療機関に搬送する事業です。
  • 119番通報を受けた消防機関が患者の重症度等を判断して出動要請を行います(一般の方が要請することはできません。)。
  • 令和4年3月から運航を開始しており、都内で1機運用しています。

(2)運航体制

  • 学校法人杏林学園(杏林大学医学部付属病院。以下「杏林学園」という。)と協定を結び事業を実施しており、杏林学園は、本事業を運営する「基地病院」として、運航業務をヒラタ学園に委託しています。

(3)出動運用地域

  • 青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町、八王子市、町田市、日野市、稲城市、昭島市、東大和市、武蔵村山市、東村山市、清瀬市

(4)東京都ドクターヘリと消防ヘリの違い

  • 東京都ドクターヘリは必ず医師等が同乗しますが、消防ヘリには必要に応じて医師が同乗する運用としています。また、消防ヘリは空からの消火、救助、情報収集等も行っています。
  • 東京都ドクターヘリは小型、消防ヘリは中型及び大型であり、航続距離及び対象地域、搬送可能な人数、離着陸可能な場所等が異なります。
  • 東京都ドクターヘリは日中のみの運用ですが、消防ヘリは24時間運用しています。

【注2】救命救急センター

  • 二次救急医療機関では対応できない複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者に対し、高度な医療を総合的に提供する医療機関
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