令和7年度食品衛生歳末一斉監視実施結果(速報値)を掲載しました

食品衛生の窓
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 歳末には、クリスマス、年末年始、贈答用などの様々な食品が大量に流通します。また、ノロウイルス食中毒が多発する時期です。都及び特別区・八王子市・町田市は、食中毒の発生を未然に防止し、食品の安全性を確保するため、12月1日から30日まで、食品関係営業者等に対する歳末の食品衛生一斉監視を行い、実施結果の速報値をとりまとめましたので、お知らせします。  
 この期間、食品関係営業者に、延べ 71,522件の立入検査を行い、食品の衛生的な取扱い等の指導を実施しました。

重点監視項目の結果概要

今冬の食品衛生一斉監視では、下記の項目について重点的に監視指導を行いました。

重点事業

1 クリスマス、年末年始用食品等の検査 2,392検体
 短期間に大量に製造され流通するクリスマスケーキ、正月用そうざい等の年末年始用食品を中心に検査を実施しました。その結果、基準値を超えて食品添加物を検出した「煮豆」等、2検体の法違反を発見し、必要な措置を行いました。
 
2 大量調理施設等の監視指導 延べ2,041件
 ウエルシュ菌や下痢原性大腸菌、ノロウイルスによる食中毒を未然に防止するため、大量調理施設や集団給食施設等に対し、延べ2,041件の立入検査を行いました。その結果、施設の改善や適切な手洗いの徹底等について132件の指導を行いました。
 
3 食肉等の取扱い(生食での提供中止等)関する監視指導 延べ8,122件
 食肉に起因する食中毒を未然に防止するため、飲食店等に対し、延べ8,122件の立入検査を行いました。その結果、鶏肉を生もしくは加熱不十分な調理で提供していた施設等に対して、十分な加熱の実施等について257件の指導を行いました 。
 
4 HACCP*の取組支援 延べ20,220件
 食品関係営業者に対し、HACCPに沿った衛生管理を着実なものとするよう延べ20,220件の立入検査を実施し、衛生管理計画の作成、記録の実施等の指導を行いました。また、講習会を118回開催し、食品関係営業者5,357名に対してHACCPの取組支援を行いました。

*HACCP(ハサップ Hazard Analysis and Critical Control Point): 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。
 
5 その他

・テイクアウトや宅配等を実施する飲食店に延べ2,925件の立入検査を行いました。その結果、適切な温度管理の実施等、63件の指導を行いました。

 

・食品ロス削減のための取組促進に際して、食べ残しの持ち帰りを実施する又は実施を検討している飲食店等に対して1,932件の立入検査と監視指導を実施しました。その結果、食中毒予防のための指導等を24件行いました。また、消費者65名に対して普及啓発を行いました。

 

・食品表示の適正化を図るため、163,080品目の食品に対し表示監視を行いました。その結果、442品目の違反・不適正表示食品を発見し、表示改善の指導等必要な措置を実施しました。

 

・ふぐを取扱う飲食店や販売店に延べ5,627件の立入検査を行い、認証書の掲示等について203件の指導を行いました。

 

上記の一斉監視事業の実施結果については、食品衛生関係事業報告において公表を行う予定です。
主な実施結果数値は 別紙(PDF:250KB)をご参照ください。

このページは東京都保健医療局 健康安全部 食品監視課 監視計画担当が管理しています。

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