子供の新型コロナの後遺症 保護者・教職員向けの支援ポイントをまとめました
新型コロナ後遺症は子供も無関係ではありません
新型コロナ感染症から回復した後に、後遺症としてさまざまな症状がみられることがあります。子供も新型コロナ感染後の後遺症と無関係ではなく、症状により、それまでの日常・学校生活が送れなくなることがあります。
そこで東京iCDCでは、保護者と教職員が子供の新型コロナ後遺症を理解し、日常・学校生活の両立や、回復に向けた支援ができるようポイントをまとめました。支援や回復へのポイントなどをまとめた資料の作成は都道府県で初めての取組です。
保護者向けリーフレット
A3判2つ折り 全4ページ
保護者の方向けのリーフレットではこのような内容を掲載しています。
子供の後遺症に関するQ&A
後遺症の症状と症状がある場合の対応
学校の相談窓口や学校生活における配慮事例 など
リーフレットは都内小・中・高校などを通じて、保護者の方に配布しています。
教職員向けハンドブック
A4判 全15ページ
教職員の方向けにはハンドブックを作り、このような内容を掲載しています。
後遺症が疑われる児童・生徒の事例と回復へのポイント
学校生活に戻るためのステップ・配慮の具体例
子供の後遺症の症状や対応に関する解説動画(ハンドブック内に動画のリンクがあります)
教職員向けハンドブックはデジタルブック形式でもご覧になれます。