こどもの「きこえ」の相談 難聴児相談支援センター&ポータルサイト開設
難聴に関する相談所とポータルサイトを開設しました
このたび東京都は、難聴児やその家族などに助言や情報提供などをおこなう東京都難聴児相談支援センターを開設しました。また、「聞こえにくさ」に関する情報を発信する「東京都難聴児支援ポータルサイト」も公開しましたのでぜひご利用ください。
東京都難聴児相談支援センターを開設 メールやオンラインでも受付
東京都難聴児相談支援センターは、主に新生児聴覚検査で「リファー(要再検査)」となったお子さんとそのご家族を対象に、早期に療育・教育につながることを支援するため設立された相談支援機関です。新生児から18歳までの都内にお住まいのお子さんの相談を受け付けています。
精密検査までの不安な気持ちを話したり、聴覚に関するわからないことを聞いたり、なんでも相談してください。また、難聴の診断がなくても、お子さんのきこえとことばに関することをご相談いただけます。
運営日 | 週5日 午前9時00分から午後5時00分まで(水曜日定休) ※毎月の運営日は、東京都難聴児支援ポータルサイトに掲載します。 |
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利用対象者 | 都内在住の難聴児及びそのご家族 関係機関(保健所、保育所等)の職員 |
相談方法 | 1)電話 2)メール 3)来所、オンライン |
所在地 |
東京都豊島区南大塚三丁目43番地11号 福祉財団ビル6階 アクセス 電車:JR山手線大塚駅、東京メトロ丸の内線新大塚駅 徒歩5分 |
難聴児に関わる方向けに「東京都難聴児支援ポータルサイト」も開設
難聴児とそのご家族、関係機関のみなさまが必要な情報を得やすくするため、難聴児支援に関する情報を発信する「東京都難聴児支援ポータルサイト」も開設しています。
新生児聴覚検査や補聴器、都の支援事業に関することなど、難聴の疑いがあるお子さんや難聴児支援に携わる方に役立つ情報を分かりやすくご紹介していきます。今後、SNSなどでも発信しますのでぜひご覧ください。
※別紙 リーフレット(PDF:2,586KB)でも詳細を記載しています。
本件は「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6「ダイバーシティ・共生社会戦略」
・インクルーシブシティ東京プロジェクト
・ユニバーサルデザインのまちづくりプロジェクト
・障害者の暮らしの安心を守り、働き方をひろげるプロジェクト
戦略7「「住まい」と「地域」を大切にする戦略」
・誰一人取り残さないサポートプロジェクト