2025年デフリンピックの東京開催について
3年後の2025年にデフリンピックが日本で初めて開催されます。
デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳が聞こえない」という意味です。デフリンピックは国際的な「ろう者のためのオリンピック」なのです。オリンピックと同じように4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれます。ルールはオリンピックとほぼ同じですが、耳の聞こえない人のために様々な工夫がされています。
初めて開かれたのは1924年のフランスでの夏の大会で、2022年には第24回目の大会がブラジルのカシアス・ド・スルで行われました。今回、日本初の東京開催が決まった2025年は第25回大会で、100周年に当たります。
一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会ホームページより一部抜粋
開催日程 2025年11月15日(土)から26日(水)まで
会 場 駒沢オリンピック公園総合運動場ほか
競 技 全21競技
陸上、サッカー、卓球、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、バドミントン、レスリング(フリースタイル)、レスリング(グレコローマン)、空手、柔道、テコンドー、水泳、テニス、ビーチバレー、自転車競技(ロード)、自転車競技(MTB)、ボウリング、ゴルフ、オリエンテーリング、射撃
プレスリリース等
2022年9月10日 2025年デフリンピック大会東京開催決定に関する知事コメント
2022年10月14日 知事面会(全日本ろうあ連盟及び第24回夏季デフリンピック大会出場選手)