WBSC 2023 U-15 女子ソフトボールワールドカップ東京開催について
2023年10月、WBSC2023 U-15女子ソフトボールワールドカップの記念すべき第1回大会が東京で開催されます。
<WBSC2023 U-15女子ソフトボールワールドカップについて>
- 大会概要
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が、オリンピックへの出場を念頭にした若手選手の育成強化、若者世代への競技の普及振興を目的に2023年から新たに創設したU-15世代の女子ソフトボールのワールドカップ - 開催日程(予定)
2023年10月21日(土曜日)から29日(日曜日)まで - 競技会場(予定)
駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場、大田スタジアム、
世田谷区総合運動場野球場 - 参加国・地域数及び参加者数(予定)
12か国・地域、264名
この大会の開催に向けて、令和4年7月25日(月曜日)、公益財団法人日本ソフトボール協会の皆様が都庁を訪れ、小池知事との面会が行われました。面会には、三宅豊会長をはじめ、宇津木妙子副会長、荒木田裕子副会長、宇津木麗華副会長、東京2020大会に出場した峰幸代理事も同席しました。
三宅会長は、「東京2020大会のレガシーを次の世代につなげていくために、我々はU-15の女子の大会をこの東京都で開催したく、招致しました。是非この大会の成功のため、東京オリンピックを成功させた東京都のお力をお借りしたく思っております。」と都への協力を依頼しました。
小池知事は、「これからの世代を育てるため、皆様が培ってきた世界一の技術、そして心意気を、次の世代に届ける大会となるよう、東京都としても様々な形で取り組みたい」と応じました。

面会では、三宅会長から、宇津木麗華副会長と峰幸代理事のサインが入った東京2020大会ソフトボール競技の公式ボールが手渡され、ソフトボールのピッチャー経験のある小池知事が、投球動作を披露する場面も見られました。


(前列左から) 三宅豊会長 小池知事