【参加者募集！】再犯防止に関する研修会
～RE:STARTを応援するあなたへ～
犯罪をした人や非行少年が、地域社会の中で孤立せずに社会復帰していくためには、都、国の関係機関、区市町村や民間支援機関が協力して、犯罪をした人や非行少年が抱える課題等を解消していく必要があります。 そこで都では、犯罪や非行からの立ち直り支援に携わっている支援者や行政機関の皆様、これから支援に携わりたいと考えている皆様を対象に、研修会を開催します。
令和４年度 再犯防止に関する研修会
令和４年度も以下のとおりオンライン形式（Zoom：各回定員200名。これを超えた場合は抽選になります。）で実施します。
研修会の参加者募集チラシ（PDF版）はこちら（1 MB）
1. 対象
都内在住または在勤の
- 民間支援機関の職員
- 保護司、民生・児童委員、弁護士等、地域で活躍されている支援者の方
- 公的機関の職員（更生保護、福祉、保健・医療、就労、教育、警察）等
2. 研修内容
【基礎編～再犯防止と立ち直り支援～】
・ 目的：犯罪や非行をした人の立ち直り支援に関する基礎的な知識を学ぶ。
・ 内容：公的機関や協力雇用主(犯罪をした人等を雇用する民間の事業主)の方による講演
A 令和４年９月５日（月曜日）１３：３０－１５：３０
C 令和５年１月18日（水曜日）１３：３０－１５：３０
- 再犯防止の必要性・国や他県の状況
（東京矯正管区 更生支援企画課 矯正専門職 野口 公希氏） - 更生保護と再犯防止〔犯罪や非行をした人の立ち直り支援について〕
（東京保護観察所 民間活動支援専門官 高橋 知哉氏） - 都内の協力雇用主～協力雇用主になった経緯、実際に雇用して思うこと等について～
（協力雇用主様） - 東京都の再犯防止施策
（生活文化スポーツ局 都民安全推進部 共生社会担当課長 古嶋 康博）
【応用編～少年の立ち直り支援～】
・ 目的：再犯防止の重要課題の一つである少年の立ち直り支援について学ぶ。
・ 内容：公的機関や民間支援機関の方による講演
B 令和４年９月15日（木曜日）１３：３０－１５：３０
D 令和５年１月25日（水曜日）１３：３０－１５：３０
- 少年の立ち直り支援における地域との連携〔相談事例・少年特有の支援・関係機関との連携〕
（東京少年鑑別所（法務少年支援センター） 地域非行防止調整官 島﨑 素直氏） - 警視庁における少年の立ち直り支援についての取組
（警視庁 生活安全部 少年育成課 江戸川少年センター 主任 石橋 勝也氏） - 少年とその家族を支援する活動から
（NPO法人非行克服支援センター
【９月15日（木）】理事長、弁護士 小笠原 彩子氏
副理事長、相談員、親たちの会代表 春野 すみれ氏
【１月25日（水）】理事、臨床心理士、大学講師、スクールカウンセラー 北村 篤司氏
副理事長、相談員、親たちの会代表 春野 すみれ氏）
3. 申込方法
Eメールでお申込みください。
申込期限 A・B令和４年８月２２日（月）
C・D令和４年１２月２６日（月）
（都民安全推進部 都民安全課 共生社会担当 宛）
【送付先】S1120302【at】section.metro.tokyo.jp＊【at】を＠に変えて送信してください。
※件名は「再犯防止に関する研修会申込」とし、本文に次の1～7の内容をご記入ください。
- 氏名（フリガナ）
- 連絡先メールアドレス※ 当日のご案内を送信いたしますので、PDF等を受信できるメールアドレスをご記入ください。
- 所属等（職業または所属団体名とその所在自治体）
- 受講人数（同時に複数名で受講する場合）
- 再犯防止に携わっている年数
- 受講を希望する研修日（（A,B,C,Dをご記入ください。複数選択可。基礎編と応用編は連続した講座ではないので、「基礎編のみ」「応用編のみ」の受講も可能です。）
- 講師への質問（任意）
※申込に当たりご記入いただきました個人情報は、この研修会に関してのみ使用し、他の目的には使用しません。
※オンライン受講の環境がない方は都庁舎（新宿）にてご聴講いただけますのでお問合せください。
（各回最大10名。 10名を超えた場合は抽選になります。）
※ご受講の可否については、申込期限後にメールにてご連絡します。
