東京都中小企業の景況 令和8年4月調査

都庁総合
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都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

3月の景況

業況:わずかに下向く
見通し:慎重な見方強まる

  • 3月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月-27(前月-25)とわずかに下向いた。今後3か月間(4~6月)の業況見通しDI(当月(3月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月-27(前月-20)と慎重な見方が強まった。
  • 業種別の業況DIをみると、製造業(-26→-29)は3ポイント減少しわずかに悪化した。卸売業(-24→-25)とサービス業(-20→-21)はともにほぼ横ばい、小売業(-32→-32)は横ばいで推移した。
  • 前年同月比売上高DI(-23→-16)は7ポイント増加し改善した。業種別にみると、卸売業(-22→-9)は13ポイント増加し大幅に改善した。小売業(-31→-26)は5ポイント増加、製造業(-18→-14)とサービス業(-20→-16)はともに4ポイント増加しそれぞれやや改善した。
  • 業種別の業況見通しDIをみると、小売業(-24→-36)は12ポイント減少し大幅に悪化、卸売業(-19→-27)は8ポイント減少、製造業(-23→-30)は7ポイント減少しともに悪化した。サービス業(-14→-17)は3ポイント減少しわずかに悪化した。

業況DI・業況見通しDI(全体)

(季節調整済DI)

グラフの画像

付帯調査

都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況

四半期調査:令和8年第1四半期(1~3月)

設備投資

ほぼ横ばいで推移

採算状況

わずかに悪化

資金繰り

やや悪化

雇用人員

わずかに不足感が強まる

事業活動におけるコストの変動

コストの変化(前年同月比)

前年同月と比較した2026年(令和8年)3月の生産や販売、サービス提供に要するコストの変化を全体でみると、「増加」が55.3%(前回調査 48.9%)と最も高く、「変化なし」が37.9%(同43.3%)、「減少」が3.8%(同4.9%)。

コスト増加の最大の要因

生産や販売、サービス提供に要するコスト増加の最大の要因を全体でみると、「原材料価格」が47.6%(前回調査 45.5%)と最も高く、「人件費」が26.2%(同36.2%)、「エネルギー価格」が16.5%(同8.7%)、「為替の変動」が6.5%(同6.9%)。

調査の概要

1 調査目的

毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

郵送による配布、郵送による回収及びインターネット回答(毎月)

3 調査機関

産業労働局商工部調整課

4 回収期間

令和8年4月1日~令和8年4月10日

5 調査規模

対象企業 3,875企業

内訳

  • 製造業 1,125企業
  • 卸売業 875企業
  • 小売業 875企業
  • サービス業 1,000企業

6 回答状況

回答企業数(回答率) 1,317企業(34.0%)

業種別

  • 製造業 346企業(30.8%)
  • 卸売業 342企業(39.1%)
  • 小売業 298企業(34.1%)
  • サービス業 331企業(33.1%)

規模別

  • 小規模 689企業(35.7%)
  • 中小規模 246企業(35.5%)
  • 中規模 228企業(33.6%)
  • 大規模 154企業(35.7%)
  • 規模不明 0企業(0.0%)

全文掲載ホームページ

※「第1四半期」の数字の正しい表記はローマ数字です。

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