東京都が開発した暑さに強いブルーベリー 「東京ブルーブーケ」「東京ブルーグランデ」 一般公募により愛称決定!

都庁総合
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東京都は、ブルーベリーの新たな品種として、世界初の房ごと収穫に向く「TB-02」、大粒で甘みの強い「TB-04」を開発しました。 これらの愛称を昨年秋に募集し、たくさんの応募(約2,000件)の中から厳正なる審査を経て決定しましたので、お知らせします。
今後の本格出荷に向け、ブルーベリーの収穫量が日本一【注1】の東京都はブランド化を戦略的に講じていきます。

【注1】令和4年産特産果樹生産動態等調査より

愛称

東京ブルーブーケ

品種名

TB-02

愛称のコンセプト

東京生まれを強調しつつ、房取りできるという特徴を「ブーケ」に見立てて表現

特徴

  • 房取りにより収穫作業を省力化
  • 中~小粒で甘みが強い
  • 温暖地適応性があり栽培がしやすく、収穫量が多い

東京ブルーブーケの写真

東京ブルーグランデ

品種名

TBー04

愛称のコンセプト

東京生まれを強調しつつ、大きな実を「グランデ」という言葉で表現

特徴

  • ハイブッシュ系【注2】としては温暖地適応性があり、都内にも適する
  • 大粒で甘みが強い
  • 6月上旬から収穫が可能で、観光農園向け(開園時期を前倒しすることも可能に)

【注2】食味に優れるが、暑さに弱い栽培種

東京ブルーグランデの写真

今後の予定

  • 2つの愛称については、商標登録に向け出願中
  • 令和8年度より、都内農家へ苗木の販売を開始(東京ブルーブーケ)
  • 令和9年度より、都内農家へ苗木の販売を開始(東京ブルーグランデ)
  • 令和11年度より、本格的に出荷予定

参考

ブルーベリーについて

日本での本格的な商業生産は小平市で始まったと言われ、収穫量は東京が日本一です。多摩地域から区部まで広く栽培され、観光農園を中心に、消費者に人気です。

※都内の主な産地:青梅市、町田市、八王子市、練馬区、日野市 など【注3】

【注3】東京都農作物生産状況調査結果報告書(令和5年産)

開発の背景

ブルーベリーにはハイブッシュ系とラビットアイ系の2種類があります。大粒で食味の良いハイブッシュ系は暑い地域には適しておらず、様々な手間をかけて生産をしてきました。そこで、更に生産性を高めるため、平成15年から(公財)東京都農林水産振興財団で開発を始め、暑い気候でも栽培でき、さらに食味の良い2つの品種が誕生しました。

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