「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」の運営事業者候補を選定

都庁総合
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子育て世帯等が住みやすいアフォーダブルな住宅を供給

東京都は、令和4年3月に策定した「東京都住宅マスタープラン」において、子育てに適した民間住宅の供給促進など子供を産み育てようと思えるような子育てしやすい環境を充実させていくこととしており、現在、子育てに適した民間住宅の供給促進や子育てに適した住環境の整備に取り組んでいます。
また、「東京都の少子化対策2025」においては、結婚や子育てに関するあらゆる「不安」を解消し、「安心」に変えていくことで、望む人が安心して子供を産み育てることができる社会の実現を目指すとしており、この一環として、民間活力を活用し、子育て世帯等が住みやすいアフォーダブルな住宅を供給する「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」の組成を進めているところです。
この度、このファンドの運営事業者候補として、下記の4つのコンソーシアムを選定しましたので、お知らせします。

1 運営事業者候補

別紙(PDF:364KB)を参照ください。

2 ファンドの全体像

ファンドの全体像の画像

3 募集から選定までの経緯

  • 本年6月にファンド運営事業者の募集を開始
  • 応募事業者について、専門業者による調査(デューデリジェンス)を実施
  • 同年10月にファンド運営事業者選定委員会で審査を行い、運営事業者候補を選定

4 今後の予定

これらのコンソーシアムそれぞれと詳細な内容を調整後、ファンド契約を締結し、今年度内に東京都から各ファンドに対し合計100億円の出資を行い、令和8年度以降、順次、アフォーダブル住宅の供給を開始していく方針です。

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略02 子育て「子育てしやすい環境づくり」
戦略17 まちづくり・住まい「生活の基盤となる住まいの確保」

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▲2050東京戦略

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