新規事業 快適なバリアフリー観光の実現に向けて 先端技術の実装に取り組む大学等を採択しました!

都庁総合
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東京都は、障害者や高齢者等が快適かつ安心して都内観光を楽しめる環境を整備するため、アクセシブル・ツーリズムを推進しています。
この度、バリアフリー等に役立つ先端技術の観光分野での実装に取り組む大学や民間事業者を採択しましたのでお知らせします。採択された大学等は、東京都と協定を結び本事業の成果へのKPI評価委員会の結果を踏まえ資金面等での支援を受けられます。

採択大学・民間事業者(3件)

株式会社NHKエンタープライズ「手話CGを活用した観光の実現」

連携先

筑波技術大学、日本空港ビルデング(羽田空港) など

  • 聴覚に障害のある方は、駅や空港、ホテル等における音情報での案内に困難さや不便さを感じている
  • 本取組は、手話CGのアバター等を活用して、窓口等での情報提供を行うことで移動・宿泊時の情報バリアを解消

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慶應義塾大学「IoTアバターを使用した障害者の観光行動支援」

連携先

帝国ホテル、アリィトラベル、日の丸リムジン、オークコーポレーション など

  • 車椅子利用者や視覚障害者が観光する上で、施設内等の動線について事前の情報収集が手間となっている
  • 本取組は、AIやIoT技術を搭載した装置を動線上のモノに取り付け道案内等を行うことで快適な観光を実現

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東京科学大学「ロボット×街歩きによるバリアフリー観光」

連携先

スカイツアーズ、ANA総合研究所、新宿観光振興協会 など

  • 高齢者や足腰の弱い方にとって観光する際の移動自体が大きな障害となっている
  • 本取組は、歩行アシストロボットを活用し、坂道の多い都内観光地でも無理なく街歩きできる体験型観光を創出

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※別紙:参考資料(PDF:471KB)

アクセシブルツーリズム・ポータルサイトでは、観光のバリアフリー情報等を集約し発信しています
あわせてご参照ください。

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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略14 観光「観光の更なる発展」

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▲2050東京戦略

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