「江戸東京きらりプロジェクト」モデル事業の募集 世界に羽ばたく東京ブランドの確立を牽引する意欲ある取組を募集します!

都庁総合
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • note
  • note

ロゴ画像

「江戸東京きらりプロジェクト」は、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品等を新たな視点で磨きをかけ、東京を代表するブランドとして、その価値と魅力を国内外に発信することで、インバウンドの更なる増加や、伝統の技の継承の実現を目指しています。
このたび、東京ブランドの確立に向け、その牽引役となるにふさわしい、意欲ある先導的な取組をモデル事業として募集しますので、お知らせします。

モデル事業に選ばれると…

2年間、以下のような支援を受けることができます。

  • 江戸東京きらりプロジェクト推進委員会の委員等の専門家による支援チームが、技や産品等のブラッシュアップや海外展開等の取組をサポートします!
  • 海外デザイナー等とのマッチングの機会を提供します!
  • 東京都が実施する各種イベント、広報媒体を活用して取組を国内外にPRします!
  • その他、取組の実施に活用できる各種事業のご紹介など、サポートします!

募集概要

詳細は募集要項をご確認下さい

選定事業数

5事業程度

応募対象事業

江戸東京の伝統に根差した技術や産品、ノウハウを活用して、新たな視点から商品づくりや新分野展開などを行う取組

応募要件

  • 1)都内を活動拠点とする法人又は個人(グループ(団体)も可)
  • 2)衣、食、住分野に関わるものづくり又はサービス
  • 3)江戸東京の伝統に根差した概ね百年以上続く技術・ノウハウ・美意識
  • 4)海外展開や新分野展開の事業計画と意欲(既に開始済のものも可)
  • 5)新たな視点を取り入れた伝統の技術・ノウハウの活用
  • 6)事業を遂行できる経営基盤
  • 7)東京都が実施する調査やイベント等への協力

募集期間

令和7年10月1日(水曜日)~10月31日(金曜日)(必着)

応募方法

応募書類をEメールで提出(ホームページ参照)

スケジュール

  • 11月中旬 書類審査
  • 12月上旬 面接審査
  • 12月下旬 決定・公表

留意事項

本支援は、各年度の歳入歳出予算が都議会で可決された場合において実施いたしますので、本支援の内容が変更または実施しない場合があることにご留意ください。

「江戸東京きらりプロジェクト」とは

江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝物」に磨きをかけ、その価値と魅力を世界に発信するプロジェクトです

江戸開府から400年以上の歴史を持つ東京には、その歴史に裏打ちされた伝統的な工芸や匠の技、食文化など、数多くの魅力ある「宝物」があります。
一方で、個性溢れる魅力がありながらも、国内外に発信していく知見やノウハウが不足するなど、広く世界に知られるケースはまだ多くはありません。また、優れた技を持ちながら、後継者の確保に悩みを抱える事業者も少なくなく、培われた伝統や技術が次第に衰退していくことが危惧されています。
東京の貴重な財産であるこうした「宝物」は、単に保護する対象としてではなく、国内はもとより、世界の人々にその魅力を広く知ってもらい、生活の中で使ってもらい、東京のブランドとしての価値を認めてもらうことでこそ、未来に引き継がれていくものと考えています。
こうした考え方のもと、“Old meets New”をコンセプトに、伝統的な匠の技の中から新たな取組に果敢に挑戦する「モデル事業者」を「衣・食・住」の各分野から選りすぐり、新しい視点から江戸東京の伝統ある技、産品を磨き上げることでその価値を高める取組と、SNSや国内外でのプロモーション等を通じてその魅力を発信する取組を行っています。
これらの取組を通じて、東京の伝統ある産業の魅力向上と持続的発展、技の継承を目指していきます。

ホームページ(外部サイトへリンク)

QRコード画像

主なプロジェクトの取組

海外展示会「メゾン・エ・オブジェ」への出展

写真1

パリデザイナーとの共同制作

写真2

写真3

写真4

羽田空港出国エリアにおける期間限定ショップ

写真5

写真6

越境ECサイトへの出品

写真7

各種媒体を活用した情報発信

写真8

写真9

令和6年度選定のモデル事業

浅草前川印傳(革小物(印傳))

写真10

金唐紙研究所(金唐紙)

写真11

三勝株式会社(浴衣)

写真12

株式会社FYSKY(靴・革小物)

写真13

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13 産業「中小企業を支え、成長を支援」

関連ワード
カテゴリ
タグ