【報告】湧水の森で1日自然体験!~地元密着プログラム~【2025年10月25日実施 / 東久留米市民優先/ 南沢緑地保全地域 / 自然観察 / 森林整備 / ボランティア】
「身近な自然にふれて、保全活動に興味をもってもらおう!」ということで、南沢緑地保全地域のある東久留米市在住のみなさまにご参加頂きました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、みなさん雨具を着用して、活動を行う準備万端です!
ここからは当日の様子です。
はじめに、講師の方から保全地域の特徴や、森の手入れの方法について教えていただきます。

さて、いよいよ自然観察に出発です!
保全地域内には、湧水や小川があり、様々な水生植物や野鳥が生息しています。
2班に分かれて、講師の方から説明を伺いながら、保全地域内を散策します。

小川に足を踏み入れると、ひんやりと冷たい!
透き通った清らかな湧水にみなさん興味津々です。

続いて、下草刈りを行います。
雨で足場が滑るので、慎重に作業を行います。

腰を低くして、どんどん刈り進めていきます。

草がなくなり、スッキリしました!
刈り取った草は、一か所にまとめます。


昼食をとった後は、畝作りを行います。
重いスコップを使って土を掘ることって難しい!!
みなさん一生懸命土を掘っていきます。



畝ができたら、そこにドングリを10㎝程度間隔をあけて植えていきます。


ドングリの種まきが終わった後は、雑木林の剪定を行うチームとクラフト制作を行うチームに分かれて作業をします。
まずは、雑木林の剪定を行うチームの様子です。
のこぎりを使って樹木を切っていきます。


伐倒した木は、さらに細かく伐採します。
つづいて、クラフト制作チームの様子です。
シュロの葉を使って、ハエタタキを作ります。

シュロの葉をひもで縛って、固めていきます。
シュロの葉が乾燥すると、より硬くなり、ハエタタキが完成するのだそうです。


緑豊かな保全地域で、自然とふれあいながら保全活動を体験できました♪

以上で、本日の活動は終了です。
「里山へGO!」にご参加いただきましてありがとうございました!
今後も、みなさんが楽しく参加できるプログラムを企画してまいります!
ご応募お待ちしております♪