「博士人材活用プロジェクト」を先行実施 都の政策連携団体等が博士課程学生等に教育・研究に資する実践的な場を提供

都庁総合
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近年、博士課程進学への経済的不安や修了後の就職への不安から、日本では博士課程への進学者数が減少傾向にあります。
高度な専門知識と能力を持ち、社会の成長・発展を牽引できる存在である博士人材が、社会の様々な分野で一層活躍するためには、企業と大学と学生が連携し、博士人材のキャリアパスを多様化することが必要です。
そこで、都は、令和7年度(2025年度)より、政策連携団体や地方独立行政法人(以下、「政策連携団体等」という。)において、博士人材の活用を先行的に実施します。
なお、事業の詳細については、後日お知らせいたします。

取組内容

  • 政策連携団体等が行う研究や事業において、博士課程在籍中の学生等に、教育や研究に資する実践的な場を提供
  • 学生等との間で雇用契約を締結することなどにより、学生等が給与等の適切な対価を得ながら、安心して研究に取り組める環境を創出
  • 東京都が学生等の研究に伴う人件費を政策連携団体等に補助することで、博士人材の活躍を促進

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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略4 若者「若者のチャレンジを応援」

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