民間団体と連携 ひきこもり支援の輪を拡げます
都と民間支援団体の連携の仕組みをつくり
多様な団体の力で、ひきこもり支援の輪を拡げます
東京都は、中高年層を含めた全年齢のひきこもりの当事者やご家族等が、安心して利用できる居場所等を増やすため、「東京都社会参加等応援事業」を開始し、主に都内で活動を行う民間支援団体と連携・協働する仕組みをつくります。
具体的には、団体と連携して当事者・ご家族等への相談支援を個々の状態・状況に応じてきめ細かく行う、団体の情報を広く発信する、団体に対して研修・助言を行うなどの取組により、都と個々の団体の強みを活かし、支援の輪を拡げていきます。
1 連携団体(19団体)
別紙(PDF:106KB)のとおり
2 連携の仕組み
東京都と各団体が協定を締結することにより、連携団体となります。
3 具体的な取組内容
(1)相談支援における連携・協働
都のひきこもり相談窓口である「東京都ひきこもりサポートネット」が相談支援を行う際に、連携団体と相互に連携・協働して当事者・家族等をサポートします。
(2)連携団体に関する情報提供等
都民が連携団体を知って安心して利用できるよう、都が連携団体の取組などの情報を発信します。
(3)連携団体に対する支援
連携団体のサポートや団体相互の連携のため、都が専門家のコンサルティングや研修の機会を提供するほか、連携団体の交流会、合同説明相談会等を企画・運営します。
4 その他
各連携団体の概要や取組などについては、東京都ひきこもりサポートネットのホームページ(外部サイトへリンク)に掲載します。