小島よしおさんの「いかのおすし 大ぼうけん!」【東京都防犯ネットワーク】

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令和8年10月3日(土)、江東区のアリオ北砂で、こどもたちが楽しみながら保護者と一緒に交通安全や防犯について学ぶ「こども安全フェスタ」が開催されました。

ステージ前の観覧スペースの整理券は早々に定員に達し、立ち見エリアにも多くの親子が集まりました。また、吹き抜けになった2階、3階からステージを見守る買い物客の姿も見られるなど、会場は多くの人でにぎわいました。

 

開演前は配布されたパンフレットに熱心に目を通す親子が大勢いました
開演前は配布されたパンフレットに熱心に目を通す親子が大勢いました

 

 

 

 

 

いよいよ「こども安全フェスタ」の開演です!
会場には、都民の安全安心を推進するマスコットキャラクター「みまもりぃぬ」が登場。そして今回のスペシャルゲスト、お笑い芸人の小島よしおさんが紹介されました。

 

みまもりぃぬに続き小島よしおさんが登場すると、会場は一気に歓声に包まれました
みまもりぃぬに続き小島よしおさんが登場すると、会場は一気に歓声に包まれました

 

 

イベントは2部構成。第1部では交通安全について学ぶ寸劇、第2部では小島よしおさんと一緒に、こどもたちが自分の身を守る合言葉「いかのおすし」を、声を出し、体を動かしながら楽しく学びました。

見て、聞いて、声を出して、体を動かして――。

親子で楽しみながら「安全」について考える機会となった、この日の様子をご紹介します。

第1部:コブタンと一緒に、交通安全の大冒険へ!

第1部は、交通安全について学ぶ寸劇「コブタンとオオカミの交通安全だいぼうけん 5つのワナ」です。
主人公は、こぶた小学校1年生の「コブタン」。誕生日にもらった宝の地図を手に、会場のこどもたちと一緒に「満月の丘」の宝箱を目指します。しかし、そこにはオオカミが仕掛けた5つの罠が待ち受けています。

 

コブタンと一緒に冒険に出発です!
コブタンと一緒に冒険に出発です!

 

 

道路を渡るときには、どこを確認すればいい?
止まっている車の向こう側が見えないときは?
歩行者信号が点滅したら、渡ってもいいのかな?

次々に現れる危険な罠を前に、コブタンがこどもたちに問い掛けます。こどもたちは、答えを声に出してコブタンの冒険を応援しながら、安全確認や信号の見方、駐車場での注意など、身近な交通安全のルールを物語の中で学びました。

 

コブタンの冒険を通じて交通安全のルールを学んでいきます
コブタンの冒険を通じて交通安全のルールを学んでいきます

 

 

5つの罠を乗り越え、無事に宝箱へたどり着いたコブタン。楽しみながら物語に見入っていたこどもたちにとって、自分の安全を守るために大切なことを考える時間となりました。

第2部:小島よしおさんと、声と体で学ぶ「いかのおすし」!

第2部は、小島よしおさんと一緒に学ぶ防犯教室「いかのおすし 大ぼうけん!」です。
小島さんが元気いっぱいに登場すると、会場は、さらに大きな歓声に包まれました。おなじみの「そんなの関係ねぇ!」に、こどもたちも大きな声とポーズで応えます。

 

小島さんの登場に、会場は大歓声です
小島さんの登場に、会場は大歓声です

 

 

「もっともっと大きな声で! よしおの声より大きな声を出すんだぞ~!」
小島さんの掛け声に応えるうちに、こどもたちの声もどんどん大きくなっていきます。その勢いのまま、こどもたちは小島さんと一緒に、自分の身を守るための合言葉「いかのおすし」の一つひとつの言葉を確認し、声とポーズで覚えていきます。

 

小島よしおさんと一緒に楽しく学んでいきます
小島よしおさんと一緒に楽しく学んでいきます

 

 

「好きなものを買ってあげるよ」「車に乗せてあげる」と言われたら、どうする?
こうした誘い文句を受けて、小島さんがつい誘いに乗りそうな場面になると、こどもたちから「ダメー!」の声が。
「ついていかない!」「車に乗らない!」と大きな声で答えながら、ポーズを覚えていきました。

 

体を使って「いかのおすし」を覚えていきます
体を使って「いかのおすし」を覚えていきます

 

 

「おおごえをだす」では、実際に「助けて!」と叫ぶ練習にも挑戦。
小島さんに続いて、会場のみんなで「助けてー!」と大合唱!
司会者から「今日一番大きい声が出ましたね!」と驚きの声が上がるほど、元気な声が会場に響きました。あわせて、防犯ブザーをすぐ使える場所に付けておくことや、家庭でも使い方を確認しておくことの大切さも紹介されました。
さらに「すぐにげる」では安全な場所へ逃げること、「しらせる」では怖いことや嫌なことがあったら家族や先生など、信頼できる大人に知らせることを確認しました。

最後はポーズを見ながら5つの行動を復習。順番が変わっても、こどもたちはしっかり答えることができました。

 

大きな声を出す練習もできました!
大きな声を出す練習もできました!

 

 

「そんなの関係ねぇ!」で始まった声とポーズが、いつの間にか、自分の身を守るための「いかのおすし」の声とポーズへ。
笑って、声を出して、体を動かしながら、大切な防犯の約束を覚える時間となりました。

こどもたちの安全は、家庭と地域で見守ろう

「いかのおすし」を覚えたところで、司会の山迫未紀子さんから、保護者の皆さんへ見守りのポイントが伝えられました。
こどもの安全を守るためには、登下校や遊びの行き帰りなど、こどもが一人になる瞬間をできるだけ減らすことが大切です。
地域の防犯パトロールだけでなく、登下校の時間に玄関先に出る、花に水をやりながら様子を見る、買い物や犬の散歩をしながら見守る――。こうした日常生活の中でできる「ながら見守り」も、こどもたちの安全につながります。
また家庭では、「誰となら一緒に行ってもいいのか」「怖いときはどこへ逃げるのか」「誰に知らせるのか」などを、日常的に親子で話し合っておくことの大切さも伝えられました。

会場では、小学生に人気の角川つばさ文庫「四つ子ぐらし」と東京都がコラボレーションした「あんぜん あんしん がくしゅうドリル」も配布されました。「いかのおすし」などについて楽しく学ぶことができ、イベントで学んだことを家庭でも親子で振り返ることができます。

 

参加者には、防犯グッズや「四つ子ぐらし」とコラボレーションした学習ドリルなどが配布されました
参加者には、防犯グッズや「四つ子ぐらし」とコラボレーションした学習ドリルなどが配布されました

 

 

「あんぜん あんしん がくしゅうドリル」

最後は会場みんなで声とポーズを合わせ、元気いっぱいに「いかのおすし」!
たくさんの笑顔と拍手に包まれて、こども安全フェスタは幕を閉じました。


参加した皆さんにお話を聞きました!

イベント終了後、参加したこどもたちや保護者の皆さんに感想を聞きました。

小学1年生のお友達同士で参加した保護者
「『いかのおすし』を耳にすることはあっても、こどもたちに直接届いているのかな、と思っていました。今日は楽しく体感できたと思います。これをきっかけに、家でも安全について話してみたいですね」

小学5年生と2年生のお子さんと参加した保護者
「小島よしおさんが来るということで参加しました。こどもたちも『いかのおすし』は知っていましたが、楽しみながらあらためて学ぶよい機会になったと思います」

もうすぐ3歳になるお子さんと参加したお父さん
「まだ小さいですが、『いかのおすし』のことが少し分かったようです。親子で安全について話すよい機会になりました」

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会場いっぱいに響いた「助けて!」の大きな声。小島よしおさんと一緒に、声を出し、体を動かして覚えた「いかのおすし」は、こどもたちにとって楽しみながら安全を学ぶ貴重な体験となったのではないでしょうか。
そして、この日の体験をきっかけに、家庭でも「こんなときはどうする?」と親子で話し合うことによって、こどもたちは自分の身を守る力を身につけていきます。
こども自身が「自分を守る力」を身につけ、その力を家庭や地域の大人たちが見守り、支えていく。この日のイベントがこどもだけでなく、大人にとっても、日頃の見守りについてあらためて考える機会となっていくことを願っています。

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