HTTアクションカルタ公開!酷暑の夏は、迷わず快適に!賢くエアコンを使いましょう
総務部広報広聴担当です。
7月22日からHTT(電力を(H)へらす・(T)つくる・(T)ためる)の新CMが公開となりました。HTT兄妹が今年も再結集し、カルタをテーマに、各家庭で実践できる具体的なアクションを呼びかけています。日本人にも馴染みの深い五・七・五のリズムで日々の生活の中の様々なアクションを紹介しています。
カルタにはアクションレベルとレア度が設定されています。初期費用や手間がかかるなど、実践に少し工夫や準備が必要なものはアクションレベル5、都が特に推進しているお勧めの取組はレア度★5となっています。
札には、HTT兄妹がアルファベットのHやTの形に合わせたポージングで描かれており、かわいく、おもしろいものがたくさんあります。
今回は、HTTアクションカルタの中でも、夏の東京の暑さを快適に乗り切るエアコンの使い方をご紹介します。
エアコン利用に関する、HTTアクションカルタ4選
46枚の「HTTアクションカルタ」の中には、エアコンの使い方に関する札が4枚あります。それぞれご紹介します。
室外機の周りに物を置くと熱がこもり余計な電力を消費してしまいます。室外機の周りはすっきり片付けましょう。室外機はよしずなどで直射日光を避けつつ、空気を流すことで、エアコンの効率を上げることができます。
エアコンの「自動運転」は、状況に応じて温度や風量を自動でコントロールする機能で、効率的に快適な空間をつくりだすことができます。風量も、実は「弱」よりも「自動」が省エネです。
フィルターに溜まったホコリやゴミを放置すると、フィルターが目詰まりを起こし、空気の循環がスムーズにできなくなり、風量が落ちてエアコンの冷暖房効率が悪くなります。エアコンのフィルターをこまめに掃除(月2回程度)すると、年間1,060円のお得になる場合があります。
※フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較
出典:家庭の省エネハンドブック2026
冷たい空気は下に、温かい空気は上に行きます。扇風機等を使って室内の空気を循環させると、効率的に部屋全体が涼しくなり省エネ効果が期待できます。
厳しい暑さが続く夏は、無理な節電ではなく、エアコンを上手に使って快適に過ごすことが大切です。HTTアクションカルタを参考に、できることから省エネに取り組み、この夏を快適に乗り切りましょう。
東京はエアコンの長時間使用が一般化している実態が判明! 電力に配慮する姿も
近年の夏の暮らしにおいて、エアコンは欠かせないものになりつつあります。世界12都市のエアコン所有者1,200人(各都市100人ずつ)を対象にした「第2回 ダイキン世界の空気感調査」によると、東京のエアコンの長時間使用の実態が浮き彫りになりました。
暑い時期におけるエアコン使用時間は、平均 14時間12分で東京が12都市最長となりました。使用時間の内訳をみると、「24時間(ほぼ終日稼働)」が29%、「11時間以上」と回答した人との合計は63%で、東京ではエアコンの長時間使用が一般化している実態が見て取れます。
一方で、東京は「設定温度を高めに設定する」と回答した人が65%で、エアコンを長時間使用しながらも、設定温度を高めにしながら、消費電力を抑えるように配慮している人が多いという結果になったそうです。
迷わず・賢くエアコンを利用してもらうために
「東京クールビズ『暑さ対策アクション動画』を公開中
東京都では、「東京クールビズ『暑さ対策アクション動画』~ 暮らしをクールに篇~」を制作し、迷わず・賢くエアコンを利用して、「クールに暮らす」の実践を啓発しています。エアコンを使用する際は、風向きを上向きにすることやサーキュレーターとの併用により、冷たい空気を部屋全体に効率よく循環させることで、快適さを保ちながら省エネにもつながることを紹介。また、省エネ性能の高いエアコンの購入を支援する「東京ゼロエミポイント」も紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ:迷わず快適に賢くエアコンを活用し
7月20日に梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が到来。都内では35度を超える猛暑日を記録し、熱中症警戒アラートも発表されました。7月22日には、統計開始以降、1日あたりの熱中症による搬送者数が過去最多を更新するなど、その数は急激に増えています。
令和5年夏の熱中症死亡者の状況(東京都 23 区・速報値)(東京都監察医務院)によると、屋内で亡くなられた方の大半は、設置が無い場合及び故障の場合も含めて、エアコンが使われていなかったとされています。
熱中症は屋外だけでなく、屋内でも起こります。暑さをチェックし、迷わず快適に賢くエアコンを活用してください。