スマートシティ戦略担当の現場から─「スマシ1年目」の3人が振り返ります

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 みなさん、こんにちは!スマートシティ戦略担当です。
東京都では、都民の皆さまの生活の質(QOL)向上を目指し、デジタル技術や多様な主体との連携を活かした「スマートシティ」の取組を推進しています。
筆者自身も今年度スマートシティ(スマシ)戦略担当に異動してきたばかりの入都3年目職員です。今回は、立場は違えど、筆者と同じく担当1年目の2名に、インタビューしてみました!「スマートシティ戦略担当って実際どうなの?」を率直にお届けします。


<今回お話を伺ったお二人>
A子さん:入都半年の職員(IT企業出身)/B男さん:入都3か月の企業研修生

 

1.イメージしていたスマートシティ、実際は?

 

画像1 最初と今のスマシ戦略担当に対するギャップ
画像1 最初と今のスマシ戦略担当に対するギャップ

 
 今回のインタビューで最も盛り上がった話題です。「最初に抱いていたイメージと、今の現場との間にギャップはありましたか?」と尋ねてみました。
A子さんは「AIやIoTで動く都市を想像していたが、実際はQOLからインフラまで非常に幅広く驚いた」と即答。
B男さんも「デジタル化推進のイメージだったが、各局やエリアマネジメント事業者との調整役の側面が強かった」と話します。
筆者自身も、技術に触れる仕事と思っていましたが、実際は関係者との調整役になる場面が多いと感じています。
▶共通して見えてきたのは、「技術」よりも「つなぐ」役割の重要性でした

 

2.「スマートシティ戦略担当」って、希望してました?

 「正直、この部署を希望していましたか?」と尋ねてみました。
A子さんは「前職がIT企業で、都庁のデジタル関連部署はどのような職場か、興味があったのでスマシ戦略担当を希望していた」とのこと。
B男さんも「民間からの研修生として行政がどのように東京のスマート化について考えているのか興味があったので希望した」と話します。
筆者自身もデジタル技術を活用した新しい取組に関わることができる点に魅力を感じ担当を希望していましたが、配属時は「具体的に何をするのか」という戸惑いもありました。
▶三者とも前向きでしたが、「で、何するの?」状態は共通していたようです。

 

3.結局、この半年/3か月何してた?

 

 「この3か月/半年、何をやってきましたか?」とそれぞれの業務を振り返ってもらいました。
A子さんは、スマートシティの更なる推進に向けた関係者との調整や、今後の方向性に関する検討に取り組んでいるそう。
B男さんは、SusHi Tech Tokyo 2026※1において、パビリオン出展や周辺イベントとの相互周知、当日の運営補助などに携わりました。また、スマートシティ東京ホームページ(HP)※2を活用した情報発信業務にも取り組んだそうです。
筆者は、SusHi Tech Tokyo2026に向けた関係者との調整や、今後のスマートシティの方向性検討をはじめとする業務に携わりました。

■※1SusHi Tech Tokyo2026はこちら

 

画像2 スマートシティ東京ロゴ
画像2 スマートシティ東京ロゴ

■※2スマートシティ東京ホームページ(HP)はこちら:

 

4.都庁って、もうスマートですか?

 

「東京都の中で、まだ"スマート"じゃないと感じるところはありますか?」と尋ねてみました。
A子さんは「勤怠申請や起案など、思っていたよりオンラインで完結する業務が多いと感じていますが、一部事務が紙ベースなのが気になる」と話します。
B男さんは「AIを活用した事業の進め方について、もっと気軽に相談できる環境がほしい」と述べます。
筆者自身も、複数のシステムへ同じ内容を入力したり、資料間で情報を転記したりする作業が残っていることから、データ連携や業務の更なる効率化の余地があると感じています。
いずれの回答も、現場の実感に基づく視点という点で共通しています。都庁全体としてデジタル化は着実に進んでいますが、まだまだ改善の余地がある―前進と課題がともにあるのもまた、リアルな現場の姿です。

 

 

画像3 実際アナログだなって感じるところ
画像3 実際アナログだなって感じるところ

5.「これだけは置いていきたい」仕事はある?

 

 「仮に1年で現担当を離れるとしたら、残しておきたいことはありますか?」と尋ねました。
A子さんは「特定のものというより、スマートシティに関わる人達とのネットワークを築いていきたい」
B男さんは「スマートシティ東京HPに関連情報を蓄積し、情報発信のハブとして機能させていきたい」と話します。
筆者自身は、まだ残しておきたいと言えるものはありませんが、これから少しずつスマートシティに関わる業務を形にしていきたいと感じました。
▶「積み重ねていくこと」の大切さは三者に共通していました。

 

画像4 スマートシティ戦略担当の集合写真
画像4 スマートシティ戦略担当の集合写真

6.おわりに

 

 スマートシティに関わる仕事は、一言で説明できるものではありません。ただ、異なる視点を持つ3名で話してみて共通して感じたのは、「つなぐこと」こそがこの仕事の軸だということでした。本稿がその一端を知るきっかけになれば幸いです。
(※本掲載の画像はAIにより生成しているものを含みます)

 

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