【知事の部屋】面会(国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)コーサ会長)

知事の部屋

令和7年(2025年)11月28日(金曜日)、小池知事は、東京2025デフリンピックの主催者である国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長と面会しました。この面会には、一般財団法人全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長のほか、山田真樹選手(陸上男子400メートル金メダル、200メートル銀メダル、4×400メートルリレー金メダル)、湯澤葵選手(空手女子形団体戦金メダル)、矢ケ部紋可選手(バドミントン女子ダブルス金メダル、混合団体戦金メダル)も出席しました。
小池知事は、「今回のデフリンピックには、なんと33万人の観客の皆様が大きなエールを送ってくれた。アスリートの皆さんは素晴らしいパフォーマンスで、世界の皆さんも色々な形で応援してくれて、感動しながら見てもらえたと思う。その数々は、ICSDや全日本ろうあ連盟の皆様の尽力によるもの。都は、競技会場や都内各所において、手話言語に加え、デジタル技術をふんだんに活用。世界中から訪れたアスリートの皆さんや関係者の方々へ、新しい技術を使っておもてなしができた。次の100年に向かって、共生社会実現への取組を更に加速していきましょう。スポーツの力を生かした社会変革、インクルーシブな都市づくり、まちづくりの理念を東京から世界へ広げていく。」と述べました。

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