西新宿がおめでた尽くしに!年末年始の「Shinjuku Neon Walk」

とちょうダイアリー

東京の夜を盛り上げる「TOKYO NIGHT PROJECT」の一環として、都庁前の中央通り(新宿副都心4号街路)で「Shinjuku Neon Walk(新宿ネオンウォーク)」がスタートしました。11月27日(木曜日)の点灯式では、アーティスト・俳優の鈴木愛理さんが出席し、アートイルミネーションを体験しました。

Shinjuku Neon Walk Lucky Neon Art

最先端の技術を取り入れた体験型アートイルミネーションは、他では見られない演出がたくさん。「伝統」と「革新」が融合する街・東京を象徴したアートの数々は、おめでたい言葉や伝統行事がちりばめられていて、歩くだけで福を呼んでくれそうです。

Shinjuku Neon Walk点灯式

点灯式には、特別ゲストとして鈴木愛理さんが登場。一般社団法人新宿観光振興協会 専務理事の島田治さん、一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会 理事の橋爪弘幸さんとともに、カウントダウンでイルミネーションが点灯されると、街全体がカラフルで幻想的な光に包まれて、周辺を歩く人々からも歓声が上がりました。
「キラキラしたものもあり、カラフルなものもあり、ライブ会場みたい!」と、鈴木さん。

Shinjuku Neon Walk EDO GATE-時を灯す扉-

点灯後はさっそく鈴木さんが「Shinjuku Neon Walk」を体験。「EDO GATE-時を灯す扉-」では、次々と色を変える光のトンネルをくぐりました。異世界にワープできそうなデザインは、神社の茅の輪くぐりに見立てているそう。右の提灯の文字を書いたのは、浅草寺の提灯も手掛ける江戸文字書家・橘右之吉さんによるもの。

Shinjuku Neon Walk Transformirror

最も盛り上がったのが、スクリーンの前に立つと全く違う姿に変身できるアート作品「Transformirror(TOKYO NIGHTTIME PROJECT ver.)」。AIを活用したアート作品で、サンタクロースや赤ちゃん、宇宙飛行士など、音楽に合わせて次々と変身する姿に、驚きと喜びの声が上がりました。

Shinjuku Neon Walk Lucky Neon Art

そのほか、縁起の良い言葉やイラストをネオンアートにした「Lucky Neon Art-笑う門には福来る-」は、道を通る人も思わずスマートフォンを向けたくなるラッキーフォトスポット。

 

Shinjuku Neon Walk キッチンカー

週末やクリスマス前後など人通りの多い日には、カラフルな提灯の下がったNeoネオン屋台(キッチンカー)が出店します。江戸文化を感じさせる手巻き寿司をはじめ、新宿にゆかりのあるフードが楽しめるお店が登場し、さまざまなグルメが楽しめます。

Shinjuku Neon Walk デジタルスタンプラリー

また、期間中は周辺のビルやホテルなどもイルミネーションを実施しています。全10スポットをめぐるスタンプラリーも開催していて、「Shinjuku Neon Walk」特設サイトのデジタルマップからスマートフォンで参加可能です。スタンプを集めた数に応じてさまざまな特典がもらえます。

都庁プロジェクションマッピング

アートイルミネーションは2026年1月7日(水曜日)までの期間、16時30分から22時00分まで(12月31日(水曜日)は25時00分まで)開催しています。都庁舎のプロジェクションマッピングやライトアップと合わせて、フォトジェニックな街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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