【知事の部屋】創立70周年記念第10回全国手をつなぐ育成会連合会全国大会 東京大会
令和7年(2025年)11月9日(日曜日)、小池知事は、日本工学院アリーナ(大田区)で開催された、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会ほか5団体主催「創立70周年記念第10回全国手をつなぐ育成会連合会全国大会 東京大会」に出席しました。
小池知事は、「都は、「全ての都民が共に暮らす共生社会」「地域で安心して暮らせる社会」「いきいきと働ける社会」を基本理念に、「東京都障害者・障害児施策推進計画」を策定し、様々な施策を進めている。今月15日からは、日本で初めてデフリンピックが開催される。東京2020大会を契機に大きく進展したインクルーシブなまちづくりを更に推し進め、手話のできる人材の育成、障害理解のための教育の充実、デジタルを活用した新しいコミュニケーション技術の普及促進など、包摂性を高める取組を積極的に展開していく。また、都が作成したヘルプマークの意義を広めるため、全国共通のマークとなった7月20日を「ヘルプマークの日」と定めた。災害時などに役立つヘルプカードの普及と併せ、あらゆる場面で全ての人がお互いに尊重し、支え合う社会の実現を目指していく。併せて、障害の重さにかかわらず、希望する地域で安心して暮らせるよう、引き続きグループホームなど地域生活基盤の整備を促進するほか、サービスを支える人材の確保・定着を図るための支援など、様々な切り口から取組を進める。」と述べました。