【知事の部屋】 面会(水戸岡鋭治氏)について

知事の部屋
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令和7年(2025年)5月20日(火曜日)、小池知事は、デザイナー・イラストレーターの水戸岡鋭治氏と面会しました。この面会は、東京さくらトラム(都電荒川線)の更なる魅力向上と沿線地域の活性化を図るため、長年使われてきた都電車両1両を特別なデザインにリニューアルするプロジェクトにおいて、水戸岡氏が特別に手掛けた車両デザイン案を初披露するために実施されました。
小池知事は、「水戸岡先生は、これまでも観光列車など多くの車両デザインを手がけられており、今回の車両リニューアルデザインを提案いただいたことを大変嬉しく思っている。先生がデザインされた新たな都電は、東京の新たなシンボルとなる。それにより、観光振興、沿線地域の活性化につながることを期待している。」と述べました。
水戸岡氏は、「15歳の時、岡山から東京に来た時、皇居の街並みや帝国ホテルの建物に感動した。もう一つ印象的だったのは、走っていた黄色くかっこいい路面電車。いつかはこんな電車をデザインしたいと思い続けており、今回の電車をデザインできたことが夢のような嬉しい気もしている。日本では黄色は幸せな色。都のシンボルマークであるイチョウのマークを使ったデザインをしている。」と述べました。

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