「東京港埋立護岸改修・グリーン化計画」を策定しました
東京港では、これまで港湾計画に基づき計画的に埋立地の整備を行ってきました。この埋立地は、物流や新しいまちづくりのための用地、海上公園としての利用等により都民が水と緑に親しむ場所になっており、その護岸は、定期的な点検や補修等により、適切に維持管理を行ってきました。
一方、これらの護岸は、1960年代から1970年代に整備されたものが多く、整備後50年以上が経過し、老朽化が著しい状況となっており、護岸の機能強化が求められています。
このため、東京港における埋立護岸の改修による強靭化や、水辺空間のグリーン化・生物共生化等に向けた「東京港埋立護岸改修・グリーン化計画」を策定しましたのでお知らせします。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略19 緑と水「緑を「活かす」~緑の多様な機能の活用~」