【知事の部屋】第34期東京都青少年問題協議会第2回総会
令和6年(2024年)12月25日(水曜日)、小池知事は、「第34期東京都青少年問題協議会第2回総会」に出席しました。
小池知事は、「令和2年に『東京都子供・若者計画(第2期)』を策定して以降、子供・若者を取り巻く状況は激動している。特に、新型コロナは人と人とのつながりを難しくし、孤独・孤立などの社会的な課題も顕在化した。(今回の)答申において、『居場所のない子供・若者』や『ヤングケアラー』が、新たな支援対象に位置付けられた。計画の大方針である『施策推進の視点』においては、子供・若者の目線に立って意見を聴き、対話をしながら支援に反映させていくことが明確に打ち出された。子供・若者は次の時代を担う東京の宝。今日いただいた答申をしっかり受け止め、実効性の高い第3期計画を策定し、施策の一層の充実を図っていく。」と述べました。