【知事の部屋】輪島市への児童絵画贈呈式

知事の部屋

令和6年(2024年)12月23日(月曜日)、小池知事は、輪島市への児童絵画贈呈式に出席しました。この贈呈式は、復興支援の一環として、都内の小学生が描いた絵画を輪島市に贈呈するために開催したもので、文京区立金富小学校4年生と岩崎政弘校長、坂本雅彦教育長のほか、オンラインで坂口茂輪島市長が出席しました。
小池知事は、「今年7月に輪島市を訪問し、坂口輪島市長に被災現場をご案内いただいた。仮設住宅は同じような建物が並んでいるため、住んでいる人が、自分の家がどこにあるのか分からなくなってしまうと言われた。そこで、一つ一つの仮設住宅が分かりやすくイメージで区別でき、子供たちの被災地への思いを届けられるように、子供たちの絵を貼ることを坂口市長に提案したところ、快くご賛同いただいた。テーマごとに、思い思いのとてもかわいい絵を描いてもらった。これから寒くなるが、被災地の方に少しでも和んで、ほっとした気持ちになってもらいたい。今日は、生徒の皆さんにとっては心を届ける日でもあるが、被災地の人たちと一緒に辛い思いを共有するタイミングになればと思う。輪島市の復興を皆が願っている。共に頑張っていきましょう。」と述べました。

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